■会長挨拶


 新年度を迎えて 

 

  西村前会長の後を引き継ぎ、平成30年度(第15期)会長を務めさせていただきます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

  今期のスローガンを「未来のために多摩の創生、再生を!」とさせていただきました。多摩市の未来が危ういと思われるからです。

 一昨年の7月、驚くべきニュースが伝わりました。基準地価の発表で、多摩地域のほとんどの市の住宅地価が上昇しているのに多摩市は下落しました。何故、多摩市だけが?去年もほとんどの市が上昇しているのに多摩市は前年並みに留まりました。つまり、当市だけ下落したままなのです。多摩市の今年度の予算は衝撃的でした。なんと22億4,000万円もの減額となったのです。贅肉をそぎ落とすのは当然です。予算編成で重要なことは、景気を低迷させないために有効に再配分することです。4.2%もの減額は危険な水準です。

 私達の未来の生活を守るために、子や孫に“ふるさと多摩”を継承できるように市民の総力を挙げて、また会員の英知を集めて、多摩の創生、再生をはかることは待った無しの焦眉の急です。

 

 プロバスクラブは、地域社会への奉仕と会員相互の親睦が活動の両輪です。工夫を凝らし、楽しく、有意義な定例会や研修会を展開し、心優しい組織を目指します。市民の皆様に刺激的で興味深い情報を伝える「多摩市寺子屋塾」の創設を目指します。

 当クラブは今期、創立15周年を迎えます。15年間の活動の軌跡を留めて、未来への発展を決意する周年行事を執り行います。

  

  去年の秋から今年の春にかけて、私達は3人の大切な友を失いました。岡野 一馬、稲田 興、平田 哲郎の各氏です。クラブ発足初期から活躍され、皆さん、多摩プロバスクラブをこよなく愛されて来ました。しかし、いつまでも悲しんでいると叱られそうです。7月の総会でお二人の方が入会されました。所 敏行さんと伊藤 健一さんです。3人の遺志をしっかりと受け止めて、多摩プロバスクラブの永遠性の確立のために、新たなスタートを既に開始しました。

                                                                                                                以 上